特許
J-GLOBAL ID:200903079953910170

ゲッター形成装置及びこれを用いて製造された冷陰極蛍光放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002200
公開番号(公開出願番号):特開2002-208349
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 ゲッターの被膜を容易に形成できるゲッター形成装置及びそれを用いて製造された冷陰極蛍光放電管を提供する。【解決手段】 所定量の希ガス及び水銀ガスが封入されたガラスバルブ1と、このガラスバルブ1の両端に封止された一対の主電極2,2と、ガラスバルブ1の内壁面に塗布される蛍光被膜3とを有し、前記一対の主電極2,2のうち少なくとも何れか一方が、ガラスバルブ1の端部に封止される棒状の金属体6と、この金属体6の先端に固着される有底筒形状の金属筒5とから構成されてなる冷陰極蛍光放電管のガラスバルブ内面にゲッターを形成する装置で、照射用放電管13と、照射用放電管13の発光を光反射させて主電極2の金属筒5に焦点を合致させた光ビーム14を発生する反射傘14とからなり、光ビームにより金属筒をスパッターさせることができる。
請求項(抜粋):
所定量の希ガス及び水銀ガスが封入されたガラスバルブと、このガラスバルブの両端に封止された一対の主電極と、前記ガラスバルブの内壁面に塗布される蛍光被膜とを有し、前記一対の主電極のうち少なくとも何れか一方が、前記ガラスバルブの端部に封止される棒状の金属体と、この金属体の先端に固着される有底筒形状の金属筒とから構成されてなる冷陰極蛍光放電管の前記ガラスバルブの内面にゲッターを形成するゲッター形成装置であって、照射用放電管と、この照射用放電管の発光を光反射させて金属筒の近傍に焦点を合致させた光ビームを照射する反射傘とからなるゲッター形成装置。
IPC (4件):
H01J 9/20 ,  H01J 9/39 ,  H01J 61/067 ,  H01J 61/26
FI (4件):
H01J 9/20 B ,  H01J 9/39 C ,  H01J 61/067 L ,  H01J 61/26 L
Fターム (6件):
5C015EE07 ,  5C015EE08 ,  5C015TT06 ,  5C015TT08 ,  5C015TT13 ,  5C028BB08

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