特許
J-GLOBAL ID:200903079954591957
車両用安全シート
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163062
公開番号(公開出願番号):特開平6-001174
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】シートバックのリクライニング操作が可能であり、座り心地が向上し、使い勝手を良くすることができるとともに、車両の側面衝突に際しては、その衝撃荷重を確実に反対側に伝達でき乗員の生存空間を確保して安全性を向上させることができる車両用安全シートを提供すること。【構成】シートクッション20の後端側及び傾動調整可能なシートバック30の基端側の少なくとも一方に、側面衝突の際に車体側壁側の座席の一側部から受けた衝撃荷重を反対側の他側部に伝達する高剛性の補強部材40aを車幅方向に延ばして内装し、座席側方に延出した補強部材40aの両端に荷重入出力部42b,42aを設ける。
請求項(抜粋):
車両の側面衝突に際して、座席の横幅方向の変形を抑えつつ車体側壁側から受けた衝撃荷重を吸収して着座者の生存空間を確保することができる車両用安全シートにおいて、シートクッションの後端側に、座席両側部に配したリクライニング装置を介してシートバックの基端側を傾動角度調整可能に支持し、該シートクッションの後端側及びシートバックの基端側の少なくとも一方に、側面衝突の際に車体側壁側の座席の一側部から受けた衝撃荷重を反対側の他側部に伝達する高剛性の補強部材を車幅方向に延ばして内装し、前記補強部材の両端を、前記リクライニング装置に近接させて座席側方に延出させ、該補強部材の両端に車両前後及び上下方向に延出する荷重入出力部を設けたことを特徴とする車両用安全シート。
IPC (3件):
B60N 2/42
, B60R 21/02
, B62D 21/02
引用特許:
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