特許
J-GLOBAL ID:200903079955087187
スペーサ検出用照明装置およびスペーサ検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283607
公開番号(公開出願番号):特開平8-148025
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 スペーサからの散乱光を他の光と区別できるようにする。また、インライン化を可能とする。【構成】 リングライト1から出射される光のうち、TFT基板6などに形成された配線パターン6bのエッジからの散乱光の発生を減少させるべく、リングライト1の内側に遮光部材22、23を設けるようにする。すると、スペーサ7に当たる光量は一部の光が遮られるために少なくなり、その結果、遮光部材22、23を取付けない場合に比べて散乱光が少なくなって暗くなるものの、配線パターン6bのエッジからの散乱光がほとんど生じないこととなる。よって、スペーサ7からの散乱光とスペーサ周りの背景としての配線パターン6bからの散乱光との差は大きくなる。
請求項(抜粋):
液晶パネル用の基板の上に設けられたスペーサを検出すべく、該スペーサを含む円形領域に光を照射するスペーサ検出用照明装置であって、該基板の該スペーサが設けられた表面側に配され、該円形領域の中央部に向け、かつ該基板の表面にほぼ平行に光を多数箇所より照射するリングライトと、該リングライトの内側に取付けられ、該リングライトの多数箇所から出射された光を部分的に遮光し、該基板上に設けられたライン状のエッジを有する反射部材の該エッジからの散乱光の発生を減少させるための遮光部材とを具備するスペーサ検出用照明装置。
IPC (2件):
F21V 33/00
, G02F 1/1339 500
前のページに戻る