特許
J-GLOBAL ID:200903079955384360

駆動ハブ及び横流ファンアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335755
公開番号(公開出願番号):特開2000-220593
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 横流ファンの反対側の端部の回転軸に対する駆動モータ10の軸12の僅かなずれによって生じる歪みを吸収する横流ファン用の駆動モータカップリングを提供する。【解決手段】 一体成形の駆動ハブ16によって、電気モータ10の駆動軸12が横流ファンアセンブリ14に接続される。駆動ハブ16は、電気モータ10の軸12と係合するスリーブ40を含むことが望ましい。薄い柔軟性のあるダイヤフラム42がスリーブ40を囲むとともに、比較的厚みのある外側周辺部にむかって径方向外向きに延在する。この外側周辺部には、横流ファンの一方の端部で駆動端のキャビティ22の内側周辺部と係合する柔軟性のある止め構造体44が設けられている。駆動ハブ16は、熱可塑性弾性材料から一体成形することが望ましい。
請求項(抜粋):
横流ファンアセンブリの駆動端と係合する駆動ハブであって、この駆動ハブを電気モータの駆動軸に接続するスリーブを有し、止め構造体を有し、この止め構造体は、前記スリーブの直径よりも実質的に大きい直径を有するとともに、前記駆動ハブと前記横流ファンアセンブリの駆動端とを固定するように前記横流ファンアセンブリの前記駆動端と相互に作用する複数の止め部材を含み、前記スリーブと前記止め構造体との間に設けられたダイヤフラムを有し、前記ダイヤフラムは、前記スリーブと前記止め構造体との間でたわむことが可能となるように前記止め構造体の厚みよりも薄く、かつ実質的に均一な厚みを有していることを特徴とする駆動ハブ。
IPC (2件):
F04D 17/04 ,  F04D 29/28
FI (2件):
F04D 17/04 G ,  F04D 29/28 L

前のページに戻る