特許
J-GLOBAL ID:200903079955449321
アンモニア性窒素含有排水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203053
公開番号(公開出願番号):特開平10-028983
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 臭素イオン存在下でのオゾン添加によるアンモニア性窒素含有排水の処理において、臭素イオン添加用の臭素化合物の使用量の削減、硝酸性窒素の副生成の抑制、処理水中の臭素イオン濃度の低減を図り、低ランニングコストで全窒素濃度及び臭素イオン濃度の低い良質な処理水を得ることができるようにする。【解決手段】 オゾンとアンモニア性窒素とを反応させる反応槽を2槽以上設けて各反応槽32,34に原水を分注し、かつ最前段の反応槽内又はその手前で被処理水に使用する臭素イオンの全量を添加するとともに、各反応槽の処理水の全量をその後段の反応槽に導入しつつ、各反応槽で順次被処理水中のアンモニア性窒素を除去する。
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素含有排水に臭素イオンの存在下でオゾンを添加することにより、該排水中のアンモニア性窒素を除去する排水処理方法において、オゾンとアンモニア性窒素とを反応させる反応槽を2槽以上設けて各反応槽に原水を分注し、かつ最前段の反応槽内又はその手前で被処理水に添加すべき臭素イオンの全量を添加するとともに、各反応槽の処理水の大部分ないし全量をその後段の反応槽に導入しつつ、各反応槽で順次被処理水中のアンモニア性窒素を除去することを特徴とするアンモニア性窒素含有排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/76 ZAB
, C02F 1/58 CDJ
, C02F 1/78
FI (3件):
C02F 1/76 ZAB C
, C02F 1/58 CDJ P
, C02F 1/78
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