特許

J-GLOBAL ID：200903079956404259

超音波アレイ探触子及び超音波探傷方法

発明者： 西ヶ谷 健彦
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-397940
公開番号（公開出願番号）：特開2002-195986
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
要約：

【要約】【課題】 送受別体型アレイ探触子を対向させて超音波探傷を行い、板厚方向探傷可能範囲を従来よりも拡大できる超音波アレイ探触子及び超音波探傷方法。【解決手段】 送受別体型リニアアレイ探触子2,3において、その振動子配列方向に基準軸4を仮定し、該基準軸上に各振動子を前記基準軸により各振動子が二等分されるようにそれぞれ配列し、各振動子を前記基準軸上でそれぞれ回転させて複数の各振動子の探傷面に対する傾斜角がそれぞれ異なる値となるように構成した超音波アレイ探触子、並びに該送受別体型超音波アレイ探触子をアレイ配列方向に対向させて一定間隔として被検体1上に配置して探傷を行う超音波探傷方法。

請求項（抜粋）：

複数の超音波の振動子を直線状に配列して構成する超音波アレイ探触子において、前記アレイ探触子の振動子配列方向に基準軸を仮定し、該基準軸上に各振動子を前記基準軸により各振動子が二等分されるようにそれぞれ配列し、各振動子を前記基準軸上でそれぞれ回転させて複数の各振動子の探傷面に対する傾斜角がそれぞれ異なる値となるように構成したことを特徴とする超音波アレイ探触子。

IPC (2件)：

G01N 29/04 502 ,  G01N 29/24 502

FI (2件)：

G01N 29/04 502 ,  G01N 29/24 502

Fターム (6件)：

2G047BB02 ,  2G047GA15 ,  2G047GB02 ,  2G047GB27 ,  2G047GF22 ,  2G047GG34