特許
J-GLOBAL ID:200903079957122214

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257274
公開番号(公開出願番号):特開2002-067854
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ディフューザの製造工数が削減され、ディフューザをケースにセットしやすいエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 ケース12の底部に円柱状のインフレータ16を収納するとともにその上方にエアバッグ14を折畳み収納し、インフレータ16の周面を覆うようにディフューザ18を配してエアバッグ14に供給するガスの流れを制御するエアバッグ装置10において、ディフューザ18が、ガス吹出開口34を有する作用面部18aと、その両側に配されてケース12に固定される固定面部18bとからなり、固定面部18bがケース側面から挿入されたインフレータ16の周面とケース12との隙間に挟まれ、この隙間から抜けないように固定面部18bに凸形状部36が設けられている。凸形状部36としては、ケース側壁に設けた波形状部38と嵌合する断面波形の波形状部が好適である。
請求項(抜粋):
エアバッグと、該エアバッグを収納し、エアバッグ膨出用の開口部を備えるケースと、該ケースの側壁に設けた挿入口から挿入されてケース底部に収納された円柱状のインフレータと、該インフレータの周面を覆うように配され、前記エアバッグに供給するガスの流れを制御するディフューザとを備えるエアバッグ装置において、前記ディフューザが、エアバッグへのガス吹出開口を有する作用面部と、その両側に配されて前記ケースに固定される固定面部とを備えてなり、少なくとも一方の固定面部が前記挿入口から挿入されたインフレータの周面とケースとの隙間に挟まれて、この隙間から抜けないように該固定面部に凸形状部が設けられたことを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (6件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB10 ,  3D054DD14 ,  3D054DD30 ,  3D054FF17

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