特許
J-GLOBAL ID:200903079960861940

偏光照明装置及び該偏光照明装置を用いた投写表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000806
公開番号(公開出願番号):特開平5-181090
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 光利用効率を向上させると共に、色むら、輝度むらの起きにくいコンパクトな偏光照明装置を提供する。【構成】 色と光量のうち少なくとも一方が異なる、偏光面の一致した2つの光束を平行出射する偏光照明装置を、2個隣接して配置し、夫々の偏光照明装置からの光束のうち、色及び光量が一致する2つの光束が照明する領域を、対角の位置関係になるように配置した。
請求項(抜粋):
不定偏光光を発する光源と、該光源からの不定偏光光を互いに偏光方向が異なる第1及び第2偏光光に分離し、該1、第2偏光光の偏光方向を一致させると共に、該第1、第2偏光光の進行方向を一致させる偏光変換素子を複数個有し、第1偏光変換素子の前記第1偏光光で被照明面の領域Aを照明し、該第1偏光変換素子の第1偏光光とは色と光量のうち少なくとも一方が異なる前記第1偏光変換素子の第2偏光光で前記被照明面の領域Bを照明し、前記第1偏光変換素子の第1偏光光と同等な色と光量を持つ第2偏光変換素子の第1偏光光で前記被照明体の領域A′を照明し、前記第1偏光変換素子の第2偏光光と同等な色と光量を持つ前記第2偏光変換素子の第2偏光光で前記被照明体の領域B′を照明し、前記領域AとA′、前記領域BとB′が互いに対角の位置関係となるように、前記第1偏光変換素子と前記第2偏光変換素子を隣接して配置することを特徴とする偏光照明装置。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/04 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-107160

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