特許

J-GLOBAL ID：200903079961898170

加熱装置及びこの加熱装置を備える画像形成装置

発明者： 福沢 大三
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-156868
公開番号（公開出願番号）：特開平11-338302
出願日： 1998年05月22日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、記録媒体の紙間の相違に依らず定着体及び加圧体の温度値の適性化が確実に図ることができる加熱装置又はこの加熱装置を備える画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 複数枚の用紙Pへの連続加熱処理において、各用紙Pの長さに応じて連続した用紙Pの紙間を斟酌することにより各用紙Pへの加熱処理中におけるセラミックヒータ36の目標温度が決定されたのち、決定された目標温度に維持されたセラミックヒータ36がニップ部Nを通紙中の各用紙Pに加熱処理を施すよう設定することにより達成される。

請求項（抜粋）：

未定着画像又は定着画像を担持した記録媒体を互いに圧接された定着体及び加圧体の間に形成されたニップ部に通過せしめながら、電力供給源から電力供給を受けて点灯する加熱体により前記記録媒体に加熱処理を施し、又、加熱体の温度を検知する温度検知体を備える加熱装置において、複数の記録媒体の連続加熱処理における各記録媒体加熱処理中での加熱体目標温度が、記録媒体のサイズ及び加熱処理済みの記録媒体数に基づき設定されていることを特徴とする加熱装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G05D 23/19

FI (3件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G05D 23/19 J