特許
J-GLOBAL ID:200903079963124318
粘着剤及び該粘着剤を用いてなる医療用粘着テープ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168101
公開番号(公開出願番号):特開2004-010804
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】アクリル樹脂系粘着剤の再剥離性の不足という欠点を改善し、さらには従来のポリウレタンウレア樹脂粘着剤では達成できなかった各種基材への密着性、濡れ性、特に人体の皮膚に対する接着性が良好なポリウレタンウレア樹脂粘着剤を提供する。【解決手段】下記活性水素を有するポリウレタンウレア(E)、イソシアネート基を有する化合物(F)及び炭素数10以上の長鎖脂肪酸エステル(G)を含有することを特徴とする粘着剤。ポリオール(a1)とポリイソシアネート(a2)とを反応させてなるイソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)を、ポリアミン(b1)と不飽和二重結合を有する化合物(b2)とをマイケル付加反応させてなる化合物(B)と反応させてなるイソシアネート基含有ポリウレタンウレア(C)と、イソシアネート基と反応しうる活性水素基を有する化合物(D)とをイソシアネート基に対し活性水素過剰の条件下に反応させてなる活性水素基を有するポリウレタンウレア(E)。【選択図】なし。
請求項(抜粋):
下記活性水素を有するポリウレタンウレア(E)、イソシアネート基を有する化合物(F)及び炭素数10以上の長鎖脂肪酸エステル(G)を含有することを特徴とする粘着剤。
ポリオール(a1)とポリイソシアネート(a2)とを反応させてなるイソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)を、ポリアミン(b1)と不飽和二重結合を有する化合物(b2)とをマイケル付加反応させてなる化合物(B)と反応させてなるイソシアネート基含有ポリウレタンウレア(C)と、イソシアネート基と反応しうる活性水素基を有する化合物(D)とをイソシアネート基に対し活性水素過剰の条件下に反応させてなる活性水素基を有するポリウレタンウレア(E)。
IPC (3件):
C09J175/04
, A61L15/58
, C08G18/64
FI (3件):
C09J175/04
, C08G18/64
, A61L15/06
Fターム (58件):
4C081AA03
, 4C081AA12
, 4C081BB01
, 4C081BB02
, 4C081BB04
, 4C081BC02
, 4C081CA021
, 4C081CA022
, 4C081CA041
, 4C081CA161
, 4C081CA211
, 4C081CA212
, 4C081CA231
, 4C081CB052
, 4C081CD021
, 4C081CD32
, 4C081CE07
, 4C081CE10
, 4C081DA02
, 4C081DC03
, 4C081EA06
, 4J034BA00
, 4J034BA05
, 4J034BA06
, 4J034BA07
, 4J034BA08
, 4J034BA09
, 4J034CA03
, 4J034CA04
, 4J034CA05
, 4J034CA14
, 4J034DA01
, 4J034DA03
, 4J034DN03
, 4J034GA75
, 4J034HA06
, 4J034HA07
, 4J034HA08
, 4J034HC01
, 4J034HC11
, 4J034HC12
, 4J034HC16
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034JA43
, 4J034JA44
, 4J034JA45
, 4J034MA12
, 4J034QB15
, 4J034QC08
, 4J034RA08
, 4J040EF051
, 4J040EF061
, 4J040EF221
, 4J040EF281
, 4J040EF321
, 4J040JA09
, 4J040JB09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
医療用粘着テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-068054
出願人:東洋インキ製造株式会社
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アクリル系粘着テープおよび経皮吸収製剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-218807
出願人:日東電工株式会社
-
テープ製剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-237523
出願人:日東電工株式会社
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