特許
J-GLOBAL ID:200903079965363484
エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122665
公開番号(公開出願番号):特開平8-310328
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグ膨張時のケースの強度を確保しなくとも済み、ケースの重量を低減できて軽量化が図れ、また、衝撃力が作用してもそのエネルギーを吸収して、衝撃力を緩和可能なエアバッグ装置を提供すること。【構成】 ケース1、シリンダタイプのインフレーター8、エアバッグ11、及び、筒状のディフューザー13を備える。ケース1は、上方を開口させて底壁2と4つの側壁3・4・5・6とを備える。エアバッグ11は、ケース1内に折り畳まれる。ディフューザー13は、インフレーター8とエアバッグ端部11aとの間に介在されてインフレーター8を覆っている。ディフューザー13と、ディフューザー13の軸方向と直交する方向でディフューザー13と対向するケース1の2つの側壁5・6と、は、相互に連結部材としてのボルト17・ナット18で連結されている。
請求項(抜粋):
上方を開口させて底壁と4つの側壁とを備えた箱状のケースと、該ケースの対向する2つの側壁に両端を保持させたシリンダタイプのインフレーターと、前記ケース内に折り畳まれ、前記インフレーターからのガスにより膨張するエアバッグと、前記インフレーターと前記エアバッグの端部との間に介在されて前記インフレーターを覆う筒状のディフューザーと、を備えてなるエアバッグ装置であって、前記ディフューザーと、前記ディフューザーの軸方向と直交する方向で前記ディフューザーと対向する前記ケースの2つの側壁と、が、相互に連結部材で連結されていることを特徴とするエアバッグ装置。
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