特許
J-GLOBAL ID:200903079965785753

照明制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068669
公開番号(公開出願番号):特開平6-283272
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 グループスイッチの操作に伴って、正しいスイッチ操作ができるとともに操作性の向上ができる照明制御システムを提供する。【構成】 グループスイッチ221の操作に伴い、221aと221bの表示灯を直ちに点灯させ、照明集中監視装置150はグループの伝送制御端末205a,205fの制御結果が前と変化した場合は、第1の両点灯に変えて、グループ消灯表示灯221a又はグループ点灯表示灯221bを消灯させる。また、照明集中監視装置150はグループの照明状況が消灯と点灯が混在した中立照明を知らせるために両表示灯とは異なる状態の第2の両点灯させる。また、照明集中監視装置150はグループの制御結果に基づいて、両表示灯を点灯又はいずれか一方を消灯又は点灯させる。
請求項(抜粋):
階毎の電力線にグループに分けられてそれぞれ連続接続され、それぞれ前記電力線からの照明命令に基づいて接続されている照明灯を制御し、その制御結果を前記電流線に出力する伝送制御端末群と、前記電力線に接続され、グループの全照明灯を消灯又は点灯させるグループスイッチ、グループ点灯表示灯及びグループ消灯表示灯を備え、前記グループスイッチの操作に伴って、その操作状態を前記電力線に出力すると共に、該操作を受付け中であるとして前記両表示灯を直ちに両点灯(以下第1の両点灯という)させ、また表示制御命令が送信されると、該表示制御命令に基づいて、前記両表示灯のいずれかを点灯又は消灯させるグループ照明スイッチ部と、前記電力線に接続され、バスラインを介して送られた照明命令又は表示制御命令をプロトコル変換して、該電力線に出力し、また前記電力線に出力された制御結果又は操作状態をバスラインを介して出力する通信制御部と、前記バスラインを介して電力線からの操作状態又は制御結果を受信し、操作状態であれば、該操作状態に基づいたグループを点灯又は消灯させる照明命令をバスラインを介して該当する階の通信制御部に出力し、また前記グループの伝送制御端末の制御結果が前の状態と変化していた場合は、その制御結果に基づいて前記第1の両点灯に変えて前記グループ消灯表示灯又は前記グループ点灯表示灯の点灯を消灯させる表示制御命令を前記該当する階の通信制御部に送信する照明集中監視装置とを有することを特徴とする照明制御システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-140160

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