特許

J-GLOBAL ID：200903079967210952

熱励起型の音波発生装置

発明者： 奥村 実紀雄
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 浅井 章弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-355679
公開番号（公開出願番号）：特開2008-167252
出願日： 2006年12月28日
公開日（公表日）： 2008年07月17日
要約：

【課題】従来よりも低周波の可聴周波数帯域の音波を効率よく発生可能な熱励起型の音波発生装置を提供する。【解決手段】熱伝導性の基板12と、該基板上の一方の面に形成された所定の厚さの熱絶縁層14と、該熱絶縁層上に形成されて交流の信号電流により電気的に駆動される抵抗体よりなる発熱体薄膜16と、を有する熱励起型の音波発生装置10であって、前記発熱体薄膜上にヘルムホルツ共鳴器18を備える。これにより、従来よりも低周波の可聴周波数帯域の音波を効率よく発生する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

熱伝導性の基板と、 該基板上の一方の面に形成された所定の厚さの熱絶縁層と、 該熱絶縁層上に形成されて交流の信号電流により電気的に駆動される抵抗体よりなる発熱体薄膜と、 を有する熱励起型の音波発生装置であって、 前記発熱体薄膜上にヘルムホルツ共鳴器を備えたことを特徴とする熱励起型の音波発生装置。

IPC (2件)：

H04R 23/00 ,  H04R 1/28

FI (2件)：

H04R23/00 310 ,  H04R1/28 310Z

Fターム (2件)：

5D018AD17 ,  5D021DD06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 圧力波発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-113369   出願人：科学技術振興事業団