特許
J-GLOBAL ID:200903079968118944

妨害波印加装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164014
公開番号(公開出願番号):特開平10-010177
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 低い周波数帯域の妨害波に関しても適用可能な小型で軽量に構成し得る妨害波印加装置(CDN)を提供すること。【解決手段】 このCDNでは、妨害波発生装置から被測定装置への妨害波の印加を行う結合回路及び妨害波の対向装置への漏れを防止するための減結合回路が所定の抵抗値の抵抗R3を介挿した中点タップQの一端を一次側巻線に付設した絶縁電源トランスTで構成されている。ここで、絶縁電源トランスTは一次側(被測定側SX )に被測定装置を接続するための端子,二次側(電源側SD )に対向装置を接続するための端子をそれぞれ有し、中点タップQは他端の印加側SIに妨害波発生装置を接続するための端子を有している。このCDNでは、下限周波数100Hzまでの低い周波数帯域の妨害波を中点タップQを介して絶縁電源トランスTに印加して被測定装置の伝導妨害波イミュニティ試験を行う。
請求項(抜粋):
妨害波発生装置から被測定装置への妨害波の印加を行う結合回路と、前記妨害波の対向装置への漏れを防止するための減結合回路とを有する妨害波印加装置において、前記減結合回路は絶縁電源トランスから成り、前記結合回路は前記絶縁電源トランスの一次側巻線に所定の抵抗値の抵抗を介挿して一端を接続した中点タップから成ることを特徴とする妨害波印加装置。
IPC (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 31/30 ,  G01R 29/08
FI (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 31/30 ,  G01R 29/08 D

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