特許
J-GLOBAL ID:200903079969530873

懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347837
公開番号(公開出願番号):特開2003-146042
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングを切った状態でもエアスプリングを円滑に伸縮できる、特に車高調整式として用いられる懸架装置を提供することを目的とする。【解決手段】 緩衝装置2と、コイルスプリング3と、上板部材11と下板部材12と上下板部材11,12の間に介設される弾性膜10を有するエアスプリング4とを、備え、コイルスプリング3の上部に、エアスプリング4を、直列的に配設し、緩衝装置2のロッド2aが、上板部材11の孔部11a及び下板部材12の孔部12aを貫通して、緩衝装置2が、車体6と車軸8を連結しており、エアスプリング4の内圧を、ロッド2aと摺接する両孔部11a,12aに内嵌されたパッキン9で密封し、両孔部11a,12aの軸心Oに対してロッド2aの軸心Lが偏心可能となるように両孔部11a,12aとロッド2aとの間に隙間Gを設けている。
請求項(抜粋):
緩衝装置2と、コイルスプリング3と、上板部材11と下板部材12と該上下板部材11,12の間に介設される弾性膜10を有するエアスプリング4とを、備え、上記コイルスプリング3の上部に、上記エアスプリング4を、直列的に配設し、上記緩衝装置2のロッド2aが、上記上板部材11の孔部11a及び上記下板部材12の孔部12aを貫通して、該緩衝装置2が、車体6と車軸8を連結しており、上記エアスプリング4の内圧を、上記ロッド2aと摺接する上記両孔部11a,12aに内嵌されたパッキン9で密封し、該両孔部11a,12aの軸心Oに対して上記ロッド2aの軸心Lが偏心可能となるように該両孔部11a,12aと該ロッド2aとの間に隙間Gを設けたことを特徴とする懸架装置。
IPC (5件):
B60G 11/56 ,  B60G 17/027 ,  F16F 9/32 ,  F16J 15/32 301 ,  F16J 15/32
FI (6件):
B60G 11/56 ,  B60G 17/027 ,  F16J 15/32 301 A ,  F16J 15/32 301 B ,  F16J 15/32 301 E ,  F16F 9/32 Z
Fターム (13件):
3D001AA07 ,  3D001DA01 ,  3D001DA02 ,  3D001DA07 ,  3J006AA01 ,  3J006AB02 ,  3J006AB06 ,  3J006AB11 ,  3J069AA27 ,  3J069AA50 ,  3J069CC34 ,  3J069EE48 ,  3J069EE70
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-241441   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭61-122019

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