特許
J-GLOBAL ID:200903079969628296

金属製フレキシブルチューブの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 之武義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321497
公開番号(公開出願番号):特開平8-152086
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 金属製フレキシブルチューブの管部材との接続において簡単な加締め作業で、チューブの皺寄りをなくし、均一で、かつ、所要の加締め量を与えて良好なシール性を確保する。【構成】 管部材10の接続部20には、平坦丘28を形成し、この平坦丘に第1凹溝と、第2凹溝を形成し、第1凹溝には弾性シール部材を嵌着させ、金属製フレキシブルチューブ12の外装部24を外装した状態で、更にその上から被着され、前記第2凹溝30内に嵌入する突条34を有し、かつ、前記平坦丘28の円周面に密着接合し得る平坦な円周面を備えた断面略柄杓形状の加締めリング16と、を備える。加締め量を確実にコントロールでき、同時にシール性を確保できる。
請求項(抜粋):
接続部を備えた円筒状の管部材と、この管部材の接続部に外装され、本体部から連続した外装部を有する金属製フレキシブルチューブと、この金属製フレキシブルチューブの外面側に被着されるブレードと、を有し、前記管部材の接続部には、前記金属製フレキシブルチューブの本体部側寄り端部側に設けられ、両側に略同一径の円周面を形成するような平坦丘に挟まれて形成され、周方向に連続した第1凹溝と、該第1凹溝から所要間隔だけ管部材の本体部側寄り位置に設けられ、周方向に連続した第2凹溝と、が設けられ、前記第1凹溝内に嵌合された弾性シール部材と、前記管部材の接続部に少なくとも前記金属製フレキシブルチューブの外装部を外装した状態で、更にその上から被着され、前記第2凹溝内に嵌入する突条を有し、かつ、前記平坦丘の円周面に密着接合し得る平坦な円周面を備えた断面略柄杓形状の加締めリングと、を備えてなる金属製フレキシブルチューブの接続構造。
IPC (3件):
F16L 33/20 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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