特許
J-GLOBAL ID:200903079970920413

管路中の異物除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329185
公開番号(公開出願番号):特開平5-161805
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【構成】 配管1の途中に介装した胴部2の内部にスクリーン3を設けた。スクリーン3の上流側近傍において胴部2に開口するごみ収納管4を設けた。ごみ収納管4とスクリーン3の上流側位置の配水流路とを連通する巡回管8を設けた。胴部2における巡回管8の開口近傍上流側に配水Aの流れを遮る壁体10を設けた。【効果】 壁体10の作用によってごみ収納管4および巡回管8を通る巡回水が生じるので、捕捉された異物Bをスクリーン3から無動力で除去して収納管4に捕集することができる。
請求項(抜粋):
配管途中に配水流路の一部をなして介装された胴部と、胴部内に配水流路を横切るようにして配置され、上流側から下流側に向けて下り勾配をなすスクリーンと、一端がスクリーンの上流側近傍において胴部に連通し、途中に開閉弁が介装されたごみ収納管と、ごみ収納管の他端側に設けられた開閉手段と、ごみ収納管の開閉弁より上流側に一端が連通し、他端がスクリーンより上流位置において胴部に連通する巡回管と、胴部における巡回管の開口近傍上流側に設けられて配水の流れを遮る壁体とを備えたことを特徴とする管路中の異物除去装置。
IPC (2件):
B01D 35/02 ,  B01D 35/16

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