特許
J-GLOBAL ID:200903079971902079
架空送電線
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117869
公開番号(公開出願番号):特開平5-314819
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】送電線の引張り強度等を劣化させることなく軽量化及び増容量化を可能にし、曲げ疲労強度及び撚り合わせ時の遡性変形性を向上させる。【構成】中心部にアルミ又はアルミ合金(以下「アルミ12」という)と長尺繊維13Aとを複合した長尺繊維複合層14を設け、この複合層14の外周に前記アルミ12と短尺繊維13Bとを複合した短尺繊維複合層16を設け、さらにこの複合層16の外周にアルミ12単体の最外層17を設けて複合線11を構成し、それを導体の一部又は全部として架空送電線を構成する。前記長尺繊維13Aとしては少なくとも1径間に相当する長さの繊維を用い、短尺繊維13Bとしては短尺繊維複合層16の厚さ以下の長さの繊維を用いることが望ましい。また、最外層17の断面形状はローラーダイスにより成形する。
請求項(抜粋):
アルミ又はアルミ合金と繊維とを複合してなる複合線を導体の一部又は全部として構成してなる架空送電線において、前記複合線が、中心部に設けられアルミ又はアルミ合金と長尺の前記繊維とを複合した長尺繊維複合層と、この長尺繊維複合層の外周に設けられたアルミ又はアルミ合金単体の最外層とから構成されたことを特徴とする架空送電線。
IPC (2件):
引用特許:
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