特許
J-GLOBAL ID：200903079972676650

車両用ナビゲーション装置

発明者：
古屋 尚人

古屋 尚人 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-092374
公開番号（公開出願番号）：特開平10-281789
出願日： 1997年04月10日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、走行車両が推奨ルートを逸脱した場合や、再探索の要望が操作入力された場合にも、ルート誘導の信頼性の向上に寄与することができる車両用ナビゲーション装置を提供することにある。【解決手段】 ルートデータに対して現在位置データが逸脱した場合、ステップS80では、車両の走行速度Vを検出し、次に、推奨ルートの再探索に要する一定の計算時間T1から、この再探索に要する計算時間T1に対応する走行予測区間Sを求める。次に、ステップS90では、走行予測区間S内の交差点として例えばノードN4を抽出する。次に、ステップS100では、該当する交差点のノードN4に右左折禁止フラグFを設定する。ステップS110では、車両が交差点のノードN4を直進するものとする。そして、計算時間T1後に到達する位置P2を出発地とし、目的地データとから推奨すべきルートデータを作成する。
請求項（抜粋）：
車両が出発地から目的地までの推奨ルートを逸脱した場合には、新たな推奨ルートを再探索する車両用ナビゲーション装置において、前記再探索に要する計算時間に対応する走行区間を右左折禁止に設定する設定手段と、前記再探索に要する計算時間後に到達する予測位置を出発地とし、該出発地から前記目的地までの推奨ルートを再探索するルート探索手段とを有することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (4件)：
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件)：
G01C 21/00 G ,  G08G 1/09 R ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許：
審査官引用 (2件)

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