特許
J-GLOBAL ID:200903079973924487
保護継電器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085471
公開番号(公開出願番号):特開平5-292650
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】高速度で、しかも、高い信頼度で停電の検出を行えるとともに、遠地点事故も検出できるようにした保護継電器を提供する。【構成】電源周波数および電源電圧が、共に各設定値(49.5Hz、95V)以下になったときに第1検出出力を出力する第1検出手段10と、第1検出出力が出力された後、引き続いて電源電圧が前記設定値(95V)よりも低い設定値(80V)以下となって所定期間(20〜100ms)継続したときに第2検出出力を出力する第2検出手段11とを備えている。【効果】電源電圧のみで停電を判別する従来例に比べて高速に、しかも、高い信頼度で停電を検出することが可能となる。さらに、電源周波数の低下が一瞬しか起こらないような遠地点事故も検出できることになる。
請求項(抜粋):
電源の停電を検出するとともに、その検出に応答して保護継電動作を行う保護継電器であって、電源周波数が周波数設定値以下となって、かつ、電源電圧が第1電圧設定値以下となったときに、第1検出出力を出力する第1検出手段と、前記第1検出出力が出力された後に、電源電圧が引き続いて前記第1電圧設定値よりも低い第2電圧設定値以下となって該第2電圧設定値以下の状態が所定期間継続したときに、第2検出出力を出力する第2検出手段と、を備えることを特徴とする保護継電器。
IPC (2件):
引用特許:
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