特許
J-GLOBAL ID:200903079974729050

データ担体を備える検体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263062
公開番号(公開出願番号):特開平8-211065
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータへのデータの自動入力が可能になり、少なくとも固定データが常に検体容器に固定的に結合されるように形成する。【解決手段】 a)データ担体としての、検体容器の識別および/または変化しない検査パラメータ用の読み出し書き込みメモリチップ(52)が、個別データの入力用にも使用され、b)前記メモリチップ(52)と電気的に接続されて共働するデータ伝送装置(54)が設けられており、c)該データ伝送装置は、読取装置または書込/読取装置(70)によって走査され、これにより個人データおよび/または検査データおよび/または識別データがメモリチップ(52)に記憶され、かつ逆に記憶されたデータが読み出され、d)前記メモリチップ(52)が検体容器に固定的に結合される。
請求項(抜粋):
被験者の個人データのため、検体に実施すべき検査のための検査データのため、並びに検体容器の識別のためのデータ担体を少なくとも1つ備える、血液、尿等のための検体容器において、a)データ担体としての、検体容器の識別および/または変化しない検査パラメータ用の読み出し書き込みメモリチップ(52)が、個別データの入力用にも使用され、b)前記メモリチップ(52)と電気的に接続されて共働するデータ伝送装置(54)が設けられており、c)該データ伝送装置は、読取装置または書込/読取装置(70)によって走査され、これにより個人データおよび/または検査データおよび/または識別データがメモリチップ(52)に記憶され、かつ逆に記憶されたデータが読み出され、d)前記メモリチップ(52)が検体容器に固定的に結合されることを特徴とする、検体容器。
IPC (3件):
G01N 35/00 ,  A61B 5/14 300 ,  B65D 25/20

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