特許
J-GLOBAL ID:200903079975780199

交差する鋼製下地材の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067795
公開番号(公開出願番号):特開2000-265573
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】クリップや連結金具を要することなく両下地材を接合して施工コストの低廉化に貢献する。モジュール割りの対応する位置に確実かつ容易に下地材を配置かつ接合する。【解決手段】面内X軸方向に延びる鋼製下地材とY軸方向に延びる鋼製下地材を交差位置で互いに接合する交差下地材相互の改良された接合構造に関するものである。X軸方向下地材1は、鋼材によって断面略ハット状を成す長尺状に形成されている。Y軸方向下地材3は、鋼材によってX軸方向下地材の左右のフランジ部2との対面部5を有する長尺状に形成されている。Y軸方向下地材の対面部には、X軸方向下地材の左右のフランジ部をそれぞれ支持する左右の爪片から成る爪部材7が、対面部の長さ方向に間隔をおいて多数形成されている。フランジ部を爪部材で支持することによりX軸方向下地材とY軸方向下地材を接合する。多数の爪部材は、建築物のモジュールに対応するピッチ間隔で前記対面部に形成される。
請求項(抜粋):
面内X軸方向に延びる鋼製下地材とY軸方向に延びる鋼製下地材を交差位置で互いに接合する交差する鋼製下地材の接合構造において、X軸方向下地材を、鋼材によって断面略ハット状を成す長尺状に形成し、Y軸方向下地材を、鋼材によってX軸方向下地材の左右のフランジ部との対面部を有する長尺状に形成し、Y軸方向下地材の対面部に、X軸方向下地材の左右のフランジ部をそれぞれ支持する左右の爪片から成る爪部材を、対面部の長さ方向に間隔をおいて多数形成し、上記爪部材によってフランジ部を支持することによりX軸方向下地材とY軸方向下地材を接合する、交差する鋼製下地材の接合構造。
IPC (3件):
E04B 1/58 509 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 9/16
FI (3件):
E04B 1/58 509 N ,  E04B 2/56 651 V ,  E04B 5/55 P
Fターム (36件):
2E002FA02 ,  2E002FA06 ,  2E002FB17 ,  2E002LA00 ,  2E002LB02 ,  2E002LB03 ,  2E002LB12 ,  2E002LC04 ,  2E002MA00 ,  2E125AA03 ,  2E125AA12 ,  2E125AA13 ,  2E125AA53 ,  2E125AA59 ,  2E125AB00 ,  2E125AB01 ,  2E125AB07 ,  2E125AC14 ,  2E125AC15 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG54 ,  2E125BB08 ,  2E125BB30 ,  2E125BE01 ,  2E125BE10 ,  2E125BF01 ,  2E125CA05 ,  2E125CA51 ,  2E125CA78 ,  2E125CA91 ,  2E125CA95 ,  2E125EA25 ,  2E125EA32 ,  2E125EA33

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