特許
J-GLOBAL ID:200903079975902561

非接触型電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286221
公開番号(公開出願番号):特開平8-149723
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は非接触型電力伝送装置に関し、構成を簡単にして、部品点数を削減し、コストダウンを図ると共に、電力の伝送効率を向上させることを目的とする。【構成】 送信ユニット10と受信ユニット20を分離して構成し、送信ユニット10には第1送信コイル部14、第2送信コイル部15、入力した直流電源30から高周波電力を発生させるプッシュプル型トランジスタ回路34を備えた。そして第1送信コイル部14は、送信用の2つの巻線P1、P2で構成し、第2送信コイル部15は、送信用の2つの巻線P3、P4で構成すると共に、第1、第2送信コイル部にある全ての送信用の巻線P1、P2、P3、P4を直列接続した。また、受信ユニット20には、各送信コイル部と電磁結合して電圧を誘起させるための第1受信コイル部23、及び第2受信コイル部24を設けた。
請求項(抜粋):
電力を送信する送信ユニットと、前記送信ユニットから送信された電力を受信する受信ユニットからなり、前記送信ユニットから受信ユニットに対して非接触で電力の伝送を行う非接触型電力伝送装置において、前記送信ユニットと受信ユニットを分離して構成し、前記送信ユニットには、複数の送信コイル部と、前記複数の送信コイル部に接続され、入力した直流電源から高周波電力を発生させるプッシュプル型トランジスタ回路とを備え、前記各送信コイル部は、それぞれ送信用の複数の巻線で構成し、前記複数の送信コイル部にある全ての送信用の巻線を直列接続すると共に、前記受信ユニットには、前記各送信コイル部と電磁結合して電圧を誘起させるための受信コイル部を、前記送信コイル部と同数備えていることを特徴とした非接触型電力伝送装置。
IPC (4件):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14 ,  H02M 3/28 ,  H02M 3/337

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