特許
J-GLOBAL ID:200903079976317050

デュアル形緩衝用エアバッグユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238198
公開番号(公開出願番号):特開平6-191369
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 側方からの衝撃力を伴う衝突の間に車両の内部側方部材と乗員との間の接触の衝撃を緩和するエアバッグユニットにおいて、乗員に対する保護作用を高める。【構成】 デュアル形緩衝用エアバッグユニット18は下方バッグ部分36と上方バッグ部分34とを具備する。バッグ部分34,36は、バッグ部分34,36の双方と連通する比較的短くかつ狭い首部によって結合される。この首部内に、ガス発生装置または膨張装置20の少くとも出口ポートが密封的に配置される。下方バッグ部分36と上方バッグ部分34の双方が一つの膨張装置20によって同時に充填される。
請求項(抜粋):
車両の側部に衝撃を与えるエネルギを吸収するためのデュアル形緩衝用エアバッグユニットであって、デュアル形緩衝用エアバッグを具備し、該バッグは、上方部分と、下方部分と、該上方部分と下方部分間に位置しかつ該上方部分および下方部分に連通する首部とを有し、更に、その中に複数のガス出口ポートを有する第1の部分を有する膨張装置を具備し、少くとも該膨張装置の該第1部分が該デュアル形緩衝用エアバッグの該首部内に密封的に配置される、デュアル形緩衝用エアバッグユニット。

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