特許
J-GLOBAL ID:200903079977158738

過熱蒸気を用いた加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355800
公開番号(公開出願番号):特開2004-187725
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成装置と被加熱物を加熱する加熱処理室の加熱装置とを兼用することによって、過熱蒸気を用いた簡便な加熱装置を提供する。【解決手段】加熱板1の内部に流体用通路2が形成され、この流体用通路2に水又は飽和水蒸気を導入し、加熱板1を加熱することで、加熱板1からの伝熱によって加熱板1上の被加熱物を加熱すると共に、該流体用通路2内の流体を加熱して過熱蒸気を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上部に配置された被加熱物を加熱する金属製加熱板と、 上記加熱板の上部空間を囲み加熱処理室を形成するハウジングと、 上記加熱板の内部に形成された流体用通路と、 上記加熱板の流体用通路に設けられた流体入口部及び流体取出部と、 上記流体用通路の流体入口部に接続され、該流体用通路に水或は飽和水蒸気を供給する供給手段と、 上記加熱板を加熱して、該加熱板からの伝熱によって上記被加熱物を加熱すると共に、上記流体用通路内の水或は飽和水蒸気を過熱して過熱蒸気を生成する加熱手段と、 上記流体取出部に連結され、この先端部が上記加熱処理室内に開口する過熱蒸気供給路とを備え、 上記流体用通路内で生成された過熱蒸気を上記過熱蒸気供給路から加熱処理室内に供給するようになっていることを特徴とする過熱蒸気を用いた加熱装置。
IPC (4件):
A47J27/16 ,  A47J27/04 ,  F22B1/28 ,  F24C1/00
FI (5件):
A47J27/16 G ,  A47J27/04 E ,  F22B1/28 A ,  F24C1/00 B ,  F24C1/00 320B
Fターム (27件):
4B054AA06 ,  4B054AA17 ,  4B054AB06 ,  4B054BA02 ,  4B054BA05 ,  4B054BB03 ,  4B054BC05 ,  4B054BC13 ,  4B055AA22 ,  4B055BA22 ,  4B055BA35 ,  4B055CA71 ,  4B055CA73 ,  4B055CB03 ,  4B055CB08 ,  4B055CB09 ,  4B055CB13 ,  4B055CB16 ,  4B055CC28 ,  4B055CC46 ,  4B055DA08 ,  4B055DB12 ,  4B055DB13 ,  4B055DB22 ,  4B055FA03 ,  4B055FB02 ,  4B055FC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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