特許
J-GLOBAL ID:200903079977396680

内燃機関の排気微粒子除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196828
公開番号(公開出願番号):特開平6-042333
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 排気脈動の反射波による共振をなくして振動、騒音ピークの最大値を低減すると共に、正確にフィルタの再生時期を判断し、更に、排気通路に並列に配置されたフィルタをコンパクトに車両構造物に支持することを目的とする。【構成】 2つのフィルタ1A, 1Bへの機関からの距離を違えて車両に配置し、排気ガス通路66の分岐部11の上流部に圧力検出手段17を設けてフィルタの再生時期を判断する。この結果、排気脈動の反射波による共振がなくって振動、騒音ピークの最大値が低減され、フィルタの再生時期判断が正確になる。また、2つのフィルタ1A, 1Bを略平行に配置し、フィルタケースと排気管との連結部と、隣接する排気管とを一緒に支持部材13, 14により連結して車両フレーム60に支持させたので、車両振動によるフィルタケースの変形を小さくして、フィルタへのダメージを小さくできると共に、コンパクトにフィルタを支持することができる。
請求項(抜粋):
車両に搭載される内燃機関の排気微粒子除去装置であって、排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタが排気ガス通路に並列に配置された排気微粒子除去装置において、前記各フィルタの前記機関からの距離を2つのフィルタで相互に異ならせて前記車両に配置したことを特徴とする内燃機関の排気微粒子除去装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 7/00

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