特許
J-GLOBAL ID:200903079977640556

自動車の特にスリップ制御付きブレーキ装置用ソレノイド バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517741
公開番号(公開出願番号):特表平9-502947
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】粘度変化に関係なく一定のバルブ切り換え時間を確保し、そソレノイド バルブの作動時に生じるノイズを可能な限り最低かつ一定のレベルに緩衝するために、本発明は、封止部材(3)が、磁気アーマチュア(5)の外側周辺とバルブハウジング(1)の内側周辺との間に取付けられており、上記封止部材と平行に,オリフィス(16)がアーマチュア(5)に取付けられていて、圧力流体の接続が、磁気アーマチュア(5)の内側に位置する圧力流体チャンバ(4)と磁気アーマチュア(5)の外側に位置する圧力流体チャンバ(12)との間に確立されていることを提案するものである。
請求項(抜粋):
磁気アーマチュアに取付けられる閉塞部材や磁気コアのごとき,ソレノイド バルブ機能を決める複数のバルブ構成部材を収容するバルブハウジングを具備し、上記閉塞部材はバルブシートに対し移動可能で、磁気アーマチュアは磁気コアに対し移動可能であり、バルブにおける少なくとも1つの圧力流体入口ダクトと圧力流体出口ダクト間の圧力流体接続を、閉塞部材により閉塞又は開放するために、磁気アーマチュアの作動に影響を及ぼす磁気コイルを備えた、特にスリップ制御付き液圧ブレーキ装置用のソレノイド バルブにおいて、封止部材(3)が、磁気アーマチュアの外側とバルブハウジング(1)の内側との間に挿置され、又,オリフィス(16)が、上記封止部材(3)と平行に接続され、かつ磁気アーマチュア(5)に配置されており、磁気アーマチュア(5)の内側に位置する圧力流体チャンバ(4)と、磁気アーマチュア(5)の外側に位置する圧力流体チャンバ(12)間に圧力流体接続路を確立することを特徴とするソレノイド バルブ。
IPC (2件):
B60T 8/36 ,  F16K 31/06 385
FI (2件):
B60T 8/36 ,  F16K 31/06 385 A

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