特許
J-GLOBAL ID:200903079978690620
電力ケーブル終端部
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110031
公開番号(公開出願番号):特開2002-017035
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は部品点数が少なく、現場における施工が容易で、長年安定した性能を有するゴム、プラスチック絶縁電力ケーブルの終端部を提供することにある。【解決手段】 ケーブルの終端部に装着する常温収縮ゴム製ストレスコーンと、該ストレスコーンを覆うようにケーブル外周に取付ける碍管と、前記碍管内に充填する絶縁混和物と、該絶縁混和物が碍管内から流出するのを防止する油止用フランジとからなり、前記油止用フランジは、碍管開口部を封止する平板部と、ケーブル外周を覆う円筒部とから構成されており、該円筒部とケーブル外周との間は常温収縮性ゴムユニットによって液密に処理されていることを特徴とする電力ケーブル終端部である。碍管内に充填する絶縁混和物としては常温収縮ゴム製ストレスコーン、常温収縮ゴムユニットを経年劣化させない高分子ゲルを採用するとよい。
請求項(抜粋):
ケーブルの終端部に装着する常温収縮ゴム製ストレスコーンと、該ストレスコーンを覆うようにケーブル外周に取付ける碍管と、前記碍管内に充填する絶縁混和物と、該絶縁混和物が碍管内から流出するのを防止する油止用フランジとからなり、前記油止用フランジは、碍管開口部を封止する平板部と、ケーブル外周を覆う円筒部とから構成されており、該円筒部とケーブル外周との間は常温収縮性ゴムユニットによって液密に処理されていることを特徴とする電力ケーブル終端部。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5G355AA03
, 5G355BA02
, 5G355BA09
, 5G355BA14
, 5G355BA18
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