特許
J-GLOBAL ID:200903079979443502

N-ビニルホルムアミドモノマ-からポリマ-を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061183
公開番号(公開出願番号):特開平11-315116
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】N-ビニルホルムアミドモノマーから製造されるポリマーの製造のための沈澱重合法を提供する。【解決手段】N-ビニルホルムアミドモノマーと、希釈剤としてのt-ブタノール及びラジカル開始剤を含有する重合媒体とを、N-ビニルホルムアミドモノマーの重合に有効な条件下に接触させ、それにより重合媒体中にポリマーの沈澱物を形成させる工程、重合媒体から沈澱したポリマーを実質的に単離する工程、実質的に単離されたポリマーを重合中に用いられたt-ブタノールとは異なる希釈剤を含有する洗浄剤と接触させる工程及び洗浄されたポリマーを洗浄剤から単離させる工程を包含する沈澱重合方法。
請求項(抜粋):
N-ビニルホルムアミドモノマーから製造されたポリマーの製造のための沈澱重合方法であって、N-ビニルホルムアミドモノマーを重合させるのに有効な条件下で、N-ビニルホルムアミドモノマーと、希釈剤としてのt-ブタノール及びフリーラジカル開始剤を含む重合媒体とを接触させ、それにより前記重合媒体中に前記ポリマーの沈澱物を形成させ、前記重合媒体から、前記沈澱した重合体を実質的に単離させ、前記沈澱し、実質的に単離された重合体と、重合中に用いられたt-ブタノールとは異なる希釈剤を含有する洗浄剤とを、前記ポリマー中のホルムアミドのレベルを低下させるのに有効な条件下及び量で接触させることを含む前記方法。
IPC (3件):
C08F 26/02 ,  C08F 2/06 ,  C08F 6/00
FI (3件):
C08F 26/02 ,  C08F 2/06 ,  C08F 6/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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