特許
J-GLOBAL ID:200903079983219030

溶融アルミニウムめつき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 新八郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341590
公開番号(公開出願番号):特開平6-158255
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】ゼンジミア方式の連続溶融アルミニウムめつきラインにおいて、ピンホール等の不めつきがなく緻密かつ密着性にすぐれためつき層を有すると共に、母材鋼板の成形加工性にすぐれた溶融アルミニウムめつき鋼板を製造する。【構成】連続焼鈍炉内の雰囲気を、水素ガス濃度が10%を越える還元性雰囲気とする一方、焼鈍炉の出側のスナウト内の雰囲気を、水素ガス濃度10%以下の不活性ガス雰囲気に保持して鋼帯の焼鈍を行つて溶融アルミニウムめつき浴に導入する。
請求項(抜粋):
冷延鋼帯を、連続焼鈍炉内で還元焼鈍し、該焼鈍炉の出側と溶融アルミニウムめつき浴との間に設けられたスナウト内を通過させて該めつき浴中に導入する連続溶融アルミニウムめつき鋼板の製造方法において、連続焼鈍炉内を、水素ガス濃度が10%を越える還元性雰囲気とし、スナウト内は、水素ガス濃度10%以下の不活性雰囲気に保持して溶融アルミニウムめつきを行うことを特徴とする耐食性および加工性にすぐれた溶融アルミニウムめつき鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C23C 2/02 ,  C21D 9/56 101 ,  C23C 2/12 ,  C23C 2/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-232238
  • 特開昭61-190056
  • 特開昭60-043476

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