特許
J-GLOBAL ID:200903079983312633

選択性酵素のためのpH指示薬に基づくアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  三好 保男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556060
公開番号(公開出願番号):特表2004-513601
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
反応混合物中の化学反応からのプロトンの遊離に対して感度の高いpH指示薬を使用する、所望の基質の活性のために、加水分解酵素を定量的にスクリーニングする方法が、本明細書中に提供されている。この方法は、プロトン化された緩衝液の相対量が、反応混合物のpHシフトとして、プロトン化された指示薬の量に対して比例する様に、両方がプロトンに対して同じ親和性を有する様な、緩衝液及び指示薬の条件を選択することからなる。次いで、緩衝液、指示薬、試験される加水分解酵素、及び、試験される所望の基質からなる反応混合物を調製し、加水分解酵素を基質と反応させる。反応は、反応混合物の色の変化を検出することによって、監視され、指示薬に対する反応の影響によって測定される。
請求項(抜粋):
反応混合物の化学反応からのプロトンの遊離に対して感度の高いpH指示薬を使用する、所望の基質の活性のための加水分解酵素の定量的スクリーニング方法であって、該方法が、プロトン化された緩衝液の相対量が、反応混合物のpHシフトとして、プロトン化された指示薬の量に対して比例する様に、両方がプロトンに対して同じ親和性を有する様な、緩衝液及び指示薬の条件を選択し、;反応混合物中で、該選択された緩衝液、指示薬、試験される加水分解酵素、及び、試験される所望の基質を混合し、;該加水分解酵素を該基質と反応させ、;かつ、指示薬における変化を検出することによって、反応の進行を監視することからなる、前記方法。
IPC (1件):
C12Q1/34
FI (1件):
C12Q1/34
Fターム (9件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ30 ,  4B063QQ32 ,  4B063QQ36 ,  4B063QR41 ,  4B063QR57 ,  4B063QR66 ,  4B063QX01

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