特許
J-GLOBAL ID:200903079985954101

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252871
公開番号(公開出願番号):特開2002-067299
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 圧力室や共通インク室等を所望の形状に作製でき、尚且つ、流路形成基板として必要な剛性を確保できるようにする。【解決手段】 ノズル開口10を穿設したノズルプレート8と、前記ノズル開口10に連通するように圧力室12、インク供給口13および共通インク室11が順次形成された流路形成基板70と、前記圧力室12を加圧すべく変形する振動板9とを備え、これらを積層して流路ユニット30を構成する。流路形成基板70を、補強材により作製した基材プレート72と、この基材プレート72の表面に設けられて前記インク流路の少なくとも一部を区画形成する樹脂部71とにより構成し、この樹脂部71を、基材プレート72上にコーティングされた光硬化性樹脂を露光現像して不要部分の樹脂を除去することにより作製した。
請求項(抜粋):
共通インク室から圧力室を経てノズル開口に連通する一連のインク流路が形成された流路形成基板の一方の面に、複数のノズル開口を列設したノズル形成基板を配置し、他方の面に、圧力室の一部を封止する弾性板を配置した流路ユニットと、弾性板を変位させて圧力室の容積を変化させる電気機械変換素子とを備えたインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板を、基材プレートと、この基材プレートの表面に設けられて前記インク流路の少なくとも一部を形成する樹脂部とにより構成し、該樹脂部を光硬化性樹脂で構成したことを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (16件):
2C057AF40 ,  2C057AF93 ,  2C057AG16 ,  2C057AG39 ,  2C057AG53 ,  2C057AG55 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP31 ,  2C057AP47 ,  2C057AP57 ,  2C057AP79 ,  2C057AQ06 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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