特許

J-GLOBAL ID：200903079986510231

画像処理装置

発明者： 伊東 敬徳 ,  大川 智司
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-032369
公開番号（公開出願番号）：特開平10-257333
出願日： 1997年02月17日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 ざらつき感の発生がなく、しかも、変換前の色の幅を調整できる画像処理装置を提供する。【解決手段】 変換前の色と変換後の色および幅を指定し、これらの指定に応じて複数組のパラメータを決定して画像信号を出力し、画像信号で表わされる色空間を、無彩色軸を中心として放射状に広がり、少なくとも上記指定された変換前の色と幅とに応じた平面で区分し、上記画像信号の示す色が属する領域を判定し、判定された領域に応じて上記決定されたパラメータの1組を選択し、選択したパラメータにより上記画像信号に色変換処理を施す。なお、色や幅の指定は操作表示ユニット401により、パラメータの決定は画像処理制御回路418により、画像信号の出力はフィルタ回路414により、領域の判定および色変換処理は色補正回路416によって行われる。

請求項（抜粋）：

変換前後の色を指定して所望の色変換を行う画像処理装置において、変換する色の幅を指定する幅指定手段と、少なくとも指定された変換前後の色と幅に応じて複数組のパラメータを決定するパラメータ決定手段と、画像信号で表わされる色空間を、無彩色軸を中心として放射状に広がり、少なくとも上記指定された変換前の色と幅とに応じた平面で区分し、上記画像信号の示す色が属する領域を判定する領域判定手段と、上記判定された領域に応じて上記決定されたパラメータの1組を選択し、選択したパラメータにより上記画像信号に色変換処理を施す色変換処理手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N 1/46 ,  B41J 2/525 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/60

FI (5件)：

H04N 1/46 C ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 色調修正装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-341690   出願人：大日本スクリーン製造株式会社
• 色変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-291677   出願人：三田工業株式会社