特許
J-GLOBAL ID:200903079988744990

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043667
公開番号(公開出願番号):特開平10-239705
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 良好な表示性能を得ることを可能にする。【解決手段】 第1の基板上にマトリクス状に配設された複数の走査線2および複数の信号線5と、走査線と信号線との交差部毎に形成され一端が信号線に接続されて走査線の信号に基づいて開閉動作するスイッチ素子と6と、信号線およびスイッチ素子を覆うように形成された絶縁層8と、この絶縁層上にスイッチ素子毎に形成された複数の画素電極と10、各画素電極と対応するスイッチ素子とを接続するために絶縁層に形成されたコンタクトホール9と、を有するマトリクス基板1と、第2の基板上に形成された共通電極とを有する対向基板と、マトリクス基板と対向基板との間隔を保つために、一方基板に形成されたスペーサ15と、を備え、スペーサと、このスペーサに最も近接しているコンタクトホールとの位置関係が、スペーサからみて、スペーサが形成されている基板表面における配向膜の配向処理方向の略延長線上にコンタクトホールがあるように構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の基板上にマトリクス状に配設された複数の走査線および複数の信号線と、前記走査線と前記信号線との交差部毎に形成され一端が前記信号線に接続されて前記走査線の信号に基づいて開閉動作するスイッチ素子と、前記信号線およびスイッチ素子を覆うように形成された絶縁層と、この絶縁層上に前記スイッチ素子毎に形成された複数の画素電極と、各画素電極と対応するスイッチ素子とを接続するために前記絶縁層に形成されたコンタクトホールと、前記画素電極を覆うように形成された配向膜とを有するマトリクス基板と、第2の基板上に形成された共通電極と、この共通電極を覆うように形成された配向膜とを有する対向基板と、前記マトリクス基板と前記対向基板との間に挟持される液晶層と、前記マトリクス基板と前記対向基板との間隔を保つために、前記マトリクス基板および前記対向基板のうちの一方に形成されたスペーサと、を備え、前記スペーサと、このスペーサに最も近接している前記コンタクトホールとの位置関係が、前記スペーサからみて、前記スペーサが形成されている基板表面における配向膜の配向処理方向の略延長線上に前記コンタクトホールがあるように構成されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1339 500 ,  H01L 21/768
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1339 500 ,  H01L 21/90 B

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