特許
J-GLOBAL ID:200903079990734438
左右兼用蝶番
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069282
公開番号(公開出願番号):特開平10-246055
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 回転軸心に対する二枚の羽根板の向きを180°入れ替えるだけで、四種類の組合せの旗蝶番を得る。【解決手段】 旗蝶番の主構成材である上下羽根板2,6と回転軸13のうち、下羽根板6を回転軸13に固定する際に、管部7の軸方向の中心位置に回転軸と固定する孔10を備えることにより、下羽根板を180°入れ替えても取付けの位置関係が全く変わらず、また旗蝶番は対象物に取付け扉等を閉じた時には止めネジ14の頭部が隠れ、外側から止めネジを緩めて外すことが出来ないように、管部と下羽根板のなす角度をαを45°とした。
請求項(抜粋):
方形形状の薄肉鋼板の一方の短辺を円筒状に曲げて管部とし、残りの部分を平坦な羽根部とし、該羽根部面に取付孔を必要の数だけ開けた羽根板を二枚、各管部の軸心を合わせながら上下に積み重ね、上・下管部を貫通するように回転軸を挿入し、該回転軸により上側羽根板の管部を回動自在に支承し、下羽根板の管部とは回動不可に支承した旗蝶番の構造にあって、下羽根板の管部(7)と回転軸(13)との嵌合をすきまばめとし、該管部の長さ方向の中間点に適宜な手段により回転軸(13)を固定し、必要に応じて固定を解除し羽根板(6)を回転軸(13)より外し、羽根板(6)を180°回転した後に再固定し、形状を勝手違いとしたことを特徴とする左右兼用蝶番。
引用特許:
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