特許
J-GLOBAL ID:200903079991611976

ローディング・ステーションからアンローディング・ステーションに搬送される間にほぼ螺旋状のラインに沿って製品ユニットの向きを変える積重ね装置及び積重ね方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-515171
公開番号(公開出願番号):特表平8-504730
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】製品ユニットを積重ねて搬送する方法及び装置が示される。製品ユニットは、ローディング・ステーションからアンローディング・ステーションにコンベヤで搬送される。コンベヤは、そこから伸びる多数のパドルを有し、隣接するパドルは、それらの間に製品ユニットを保持する製品受容装置を規定する。本発明は、製品がアンローディング・ステーションに所望の向きで到達するようにローディング・ステーションからアンローディング・ステーションに搬送される間に製品の向きを変えることができる。これは、搬送及び偏向のための他の段階及び装置を省略する。本発明は、まず、少なくとも1つの製品ユニットを製品受容装置に配置し、コンベヤの長手方向の軸線に沿って搬送することによってこれを行う。次にパドルは製品がローディング・ステーションからアンローディング・ステーションに搬送される間に螺旋状ラインに沿って向きを変えられる。パドルはコンベヤの長手方向軸線に関して所望の角度に向きを変えられる。製品ユニットは、複数の製品受容装置から製品ユニットを取り出すことによって1つのスタックとしてアンローディング・ステーションで取り出される。次にパドルは、製品が配置されたときのような元の位置に向きを再び変えられ戻される。
請求項(抜粋):
製品ユニットをローディング・ステーション(10)からアンローディング・ステーション(40)に無端コンベヤ(3)で搬送し、前記コンベヤは、前記コンベヤから伸びる複数のパドル(5)を有し、隣接するパドルはその間に製品受容装置(7)を形成し、製品ユニットが所望の角度でアンローディング・ステーションに到達するように、搬送される間製品の向きを変える製品ユニット(2)を積重ねて搬送する方法において、少なくとも1つの製品ユニットを製品受容装置に配置し、前記コンベヤの長手方向の軸線に沿って製品ユニットを搬送する段階(a)と、製品ユニットをローディング・ステーションからアンローディング・ステーションに搬送している間に、パドルがコンベヤの長手方向の軸線に関して所望の角度になるようにほぼ螺旋状のラインに沿ってパドルの向きを変える段階(b)と、複数の製品受容装置から製品ユニットを放出することによってアンローディング・ステーションで製品のスタック(49)を取り出す段階(c)と、前記パドルを段階(a)のそれらの元の位置に再び向きを変えて戻す段階(d)とを有することを特徴とする製品ユニット(2)を積重ねて搬送する方法。
IPC (3件):
B65G 47/84 ,  B65G 19/02 ,  B65G 47/248

前のページに戻る