特許
J-GLOBAL ID:200903079991779893

偏光分離合成素子及びそれを用いる光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344087
公開番号(公開出願番号):特開2002-148435
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 光線方向のずれ(角度誤差)を抑え、ビーム結合損失を低減でき、消光比を改善できる偏光分離合成素子を得る。光デバイス(光サーキュレータや光スイッチ)の小型化、低損失化を図り、安価に容易に製造できるようにする。【解決手段】 互いに平行な平面を有する透明体12の前記平行な両面に、それぞれ偏光分離合成膜14が形成され、それら両方の偏光分離合成膜がともに空気に面している偏光分離合成素子10である。この偏光分離合成素子を用いることで、各種の光デバイス(光サーキュレータや光スイッチ)を構成する。特に、マトリクス光スイッチの低クロストーク特性を実現するのに有効である。
請求項(抜粋):
互いに平行な平面を有する透明体の前記平行な両面に、それぞれ偏光分離合成膜が形成され、それら両方の偏光分離合成膜がともに空気に面していることを特徴とする偏光分離合成素子。
Fターム (7件):
2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BB61 ,  2H049BC25

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