特許
J-GLOBAL ID:200903079992597225
パラジクロロベンゼンの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032639
公開番号(公開出願番号):特開2001-213815
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】ベンゼン、モノクロロベンゼンを塩素化してp-DCBを製造するにあたり、塩素転化率が高く、排塩酸ガス中の未反応塩素ガスの処理が容易でありかつ副生塩酸ガスを有効に活用でき、さらにp-DCBの選択率を高くできる方法を提供する。【解決の手段】ベンゼン及び/又はモノクロロベンゼンを触媒としてゼオライトを用いて塩素ガスにより塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する主反応工程と、主反応工程から排出される未反応塩素ガスを含む塩酸ガスの一部又は全部を触媒としてゼオライトを用いてベンゼン及び/又はモノクロロベンゼンと反応させる副反応工程からなるパラジクロロベンゼンの製造方法を用いる。
請求項(抜粋):
ベンゼン及び/又はモノクロロベンゼンを、触媒としてゼオライトを用いて塩素ガスにより塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する主反応工程と、主反応工程から排出される未反応塩素ガスを含む塩酸ガスの一部又は全部を触媒としてゼオライトを用いてベンゼン及び/又はモノクロロベンゼンと反応させる副反応工程からなることを特徴とするパラジクロロベンゼンの製造方法。
IPC (4件):
C07C 17/12
, B01J 29/60
, C07C 25/08
, C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 17/12
, B01J 29/60 X
, C07C 25/08
, C07B 61/00 300
Fターム (17件):
4H006AA02
, 4H006AC30
, 4H006BA71
, 4H006BC10
, 4H006BC18
, 4H006BC34
, 4H006BC40
, 4H006BD32
, 4H006BD52
, 4H006BE01
, 4H006BE53
, 4H006DA12
, 4H006DA15
, 4H006DA35
, 4H006DA46
, 4H039CA52
, 4H039CD10
前のページに戻る