特許
J-GLOBAL ID:200903079994178335
フィルムシートの処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075362
公開番号(公開出願番号):特開2000-267252
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ネガシートの切断を良好に行うと共に、ネガシートを無駄にすることなくネガフィルムの挿入を可能にする装置を構成する。【解決手段】 ネガフィルム1が挿入される位置のポケット部4aのネガシート4の搬送方向の下手の境界を基準にしてネガシート4の搬送方向での下手側にネガシート4の切断を行うシートカッターHcを配置すると共に、ネガシート4のポケット部4aに対するネガフィルム1の挿入が終了した後に、再度、ネガフィルム1の挿入を行う場合には、ネガシート4を逆送するようコントローラの制御形態を設定した。
請求項(抜粋):
フィルムシート供給部からのフィルムシート(4)を送るアクチュエータ(26A)を備えると共に、このアクチュエータ(26A)で送られるフィルムシート(4)のポケット部(4a)に写真フィルム(1)を切断して挿入するフィルム挿入機構(Ha)を備え、複数のポケット部(4a)に対して1オーダ分の写真フィルム(1)の挿入を終えた際に、フィルムシート(4)のポケット部同士の境界位置を切断してフィルムシート(4)を切り離す切断機構(Hc)を備えているフィルムシートの処理装置であって、前記切断機構(Hc)による切断位置を、前記フィルム挿入機構(Ha)の写真フィルム(1)の挿入位置のポケット部(4a)におけるフィルムシート(4)の搬送方向の下手側の境界部を基準にフィルムシート(4)の搬送方向の下手側に設定し、写真フィルム(1)の挿入時には、この切断機構(Hc)での切断位置を基準にフィルムシート(4)の搬送方向の上手側に隣接するポケット部(4a)を前記フィルム挿入機構(Ha)の位置まで戻す逆送手段(51)を備えているフィルムシートの処理装置。
IPC (4件):
G03D 15/10
, B26D 1/06
, B26D 5/20
, G03D 15/04
FI (4件):
G03D 15/10 B
, B26D 1/06 Z
, B26D 5/20 C
, G03D 15/04 A
Fターム (9件):
2H098HA01
, 2H098JA12
, 3C024CC01
, 3C024FF02
, 3C024JJ00
, 3C027HH01
, 3C027HH07
, 3C027HH10
, 3C027HH17
前のページに戻る