特許
J-GLOBAL ID:200903079995716683

永久磁石ブラシレスモーターのスタータブランクスロットの巻き上げ方法およびその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005228
公開番号(公開出願番号):特開平8-205503
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】モーターのコッジング現象を低減する永久磁石ブラッシュレスモーターのスタータプランクスロットの巻き上げ方法及びその構造を提供する。【構成】プランクスロットの技術に対応する逆数スロットを採用する。図3は本発明の4極27スロットコイルの配線図である。この図において9、18、27番目のスロットはブランクにされる。即ち、従来の逆数スロット巻き上げ構造から長い極距離のコイルを取り除いた形状である。また、1、8、10、17、19、及び26を半スロットにする。本発明はこれらの構造により、コッジング現象を低減し、極距離の長いコイルを省いてエンドワイヤーを短くし、コストを抑え、且つ、効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
モーターのスタータスロット数は下の方程式を満足し、Ns=k・m・(p・q±1)ここで、Ns=モーターのスタータスロット数m=モーターのフェーズ数p=偶数で、かつ3の倍数ではないq=モーター各フェーズのフェーズ域スロット数、自然数また、k・p=モーターの極数k=各フェーズのブランクスロット数スタータコイルは巻き位置が逆数スロットの巻き上げ方法による位置と等しくなるようスタータスロット内に設置するが、スタータスロットは二重螺旋を形成するため、スタータコイルで埋め尽くされないようにブランクにすることを特徴とする永久磁石ブラシレスモーターのスタータブランクスロットの巻き上げ方法。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 3/28 ,  H02K 21/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211187   出願人:株式会社東芝, 関西電力株式会社
  • 三相電機子巻線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287143   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る