特許
J-GLOBAL ID:200903079997695934

異方導電性シートおよびインピーダンス測定用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298768
公開番号(公開出願番号):特開2004-109121
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】 1GHz以上の高周波領域、特に10GHz以上の高周波領域のインピーダンス測定に使用可能な異方導電性シート、および1GHz以上の高周波領域、特に10GHz以上の高周波領域において、インピーダンス測定時において被測定基板に損傷が生じることが抑制されると共に、高い測定信頼性の得られるインピーダンス測定用プローブを提供すること。【解決手段】 異方導電性シートは、その厚みが10〜100μmであり、磁性を示す導電性粒子の数平均粒子径が5〜50μmであると共に、厚みW1 と磁性を示す導電性粒子の数平均粒子径Dとの比率W1 /Dが1.1〜10であり、磁性を示す導電性粒子の含有割合が重量分率で10〜40%であって高周波領域のインピーダンス測定に用いられることを特徴とする。インピーダンス測定用プローブは、上記の異方導電性シートを備えてなり、高周波領域において使用されることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性高分子物質よりなるシート基体中に、磁性を示す導電性粒子が面方向に分散し、厚み方向に並ぶように配向した状態で含有されてなる異方導電性シートであって、 その厚みが10〜100μmであり、磁性を示す導電性粒子の数平均粒子径が5〜50μmであると共に、厚みW1 と磁性を示す導電性粒子の数平均粒子径Dとの比率W1 /Dが1.1〜10であり、磁性を示す導電性粒子の含有割合が重量分率で10〜40%であって高周波領域のインピーダンス測定に用いられることを特徴とする異方導電性シート。
IPC (4件):
G01R1/06 ,  G01R27/02 ,  G01R31/28 ,  H01R11/01
FI (4件):
G01R1/06 A ,  G01R27/02 A ,  H01R11/01 501C ,  G01R31/28 K
Fターム (13件):
2G011AA16 ,  2G011AA22 ,  2G011AB08 ,  2G011AC32 ,  2G011AE01 ,  2G028AA04 ,  2G028CG08 ,  2G028HM05 ,  2G028MS03 ,  2G132AA00 ,  2G132AC03 ,  2G132AD03 ,  2G132AF00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-183974号公報

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