特許
J-GLOBAL ID:200903079997823380

部品実装機の部品異常吸着検出方法と異常吸着検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250802
公開番号(公開出願番号):特開平6-077695
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 部品実装機の吸着ノズルに部品が正常に吸着されているか否かを容易に検出することが可能であり、リード線を有する部品などの裏マウントを防止し、基板全体の廃棄などの無駄を廃し、生産性を向上させることが可能な部品実装機の部品異常吸着検出方法と異常吸着検出装置を提供すること。【構成】 吸着ノズル8で吸着された部品10の側部をカメラ16により撮像し、得られた画像データから、部品10の重心位置を算出し、その重心位置を、正常状態の重心位置と比較することで、部品の異常吸着を検出する。部品10の異常吸着の検出は、部品10の重心位置が部品の厚み方向中心のいずれの側にあるかで検出する。重心位置の算出は、部品厚さ検出工程時に行う。
請求項(抜粋):
吸着ノズルで吸着した部品が正常な状態であるか否かを検出する方法において、吸着ノズルで吸着された部品の側部をカメラにより撮像し、得られた画像データから、部品の重心位置を算出し、その重心位置を、正常状態の重心位置と比較することで、部品の異常吸着を検出する部品実装機の部品異常吸着検出方法。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  B25J 15/06

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