特許
J-GLOBAL ID:200903080000291764
ワイヤ引出し装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197322
公開番号(公開出願番号):特開2001-025868
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 複数の伸線用コイルワイヤを連続使用する場合に、伸線作業を中断させることなく安定したワイヤの引出し動作が継続されるワイヤ引出し装置を提供すること。【解決手段】 並置される2つの線材コイル14a,14bの上方位置に、ワイヤ繰出し用案内部材である回転フライヤ34が、モータ32駆動により切換え自在に配置され、先行して使用される線材コイル14a側のワイヤの終端末と次に使用する線材コイル側のワイヤの始端末の接続箇所がワイヤ固定治具48のワイヤ挟着孔56に抜脱自在に固定され、さらにワイヤ固定治具48に近接して、そのワイヤがワイヤ固定治具48より抜脱されたことを検知するリミットスイッチ58を設けると共に、リミットスイッチ58からの検知信号に基づき、前記回転フライヤ34が線材コイル14a側から線材コイル14b側へ切換え制御されるようにした。
請求項(抜粋):
並置される少なくとも2つの線材コイルの上方位置に、ワイヤ繰出し用案内部材が一方の線材コイル側と他方の線材コイル側とにモータ駆動により切換え自在に配置され、先行して使用される線材コイル側のワイヤの終端末と次に使用する線材コイル側のワイヤ始端末とが接続されると共に、その接続箇所がワイヤ固定治具に抜脱自在に固定され、さらに該ワイヤ固定治具に近接して、そのワイヤがワイヤ固定治具より抜脱されたことを検知する検知手段を設けると共に、該検知手段からの検知信号に基づき前記ワイヤ繰出し用案内部材を先に使用の線材コイル側から次に使用の線材コイル側へ切換え制御する制御手段を備えることを特徴とするワイヤ引出し装置。
IPC (2件):
B23K 9/12 301
, B65H 57/26
FI (2件):
B23K 9/12 301 K
, B65H 57/26
Fターム (4件):
3F110BA02
, 3F110DA06
, 3F110DB04
, 3F110DB11
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