特許
J-GLOBAL ID:200903080001506586

可撓性を有する折畳み可能な宇宙飛行体用の太陽発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565571
公開番号(公開出願番号):特表2002-522926
出願日: 1999年07月24日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】1.可撓性を有する、折畳み可能な宇宙飛行体用の太陽発電機。2.1 本発明の目的は、低コストの、可撓性を有する折畳み可能な宇宙飛行体用の太陽発電機を作製することにある。2.2 この目的は、本発明に従い、電流伝導路システムが、内側電流伝導路システム(4)と外側電流伝導路システム(5)とから構成され、電流伝導路システム(4,5)が、太陽電池(7)を支えるブランケット(2)の外側に配置され、更に、太陽電池 (7)の並列接続が蛇行型に、直列接続(8)がU型に形成されることによって解決される。2.3 本発明は、集積化された電流伝導路システムを備えた折畳み可能な少なくとも一つのアレイを備え、該アレイが太陽電池を備えた可撓性を有する複数のブランケットを備え、個々のブランケットがアレイの展開方向に垂直にヒンジによって連結され、太陽電池がアレイ上で複数の電気的な並列接続及び直列接続で配置される宇宙飛行体用の太陽発電機に用いられるものである。
請求項(抜粋):
集積化された電流伝導路システムを備えた折畳み可能な少なくとも一つのアレイを備え、該アレイが太陽電池を備えた可撓性を有する複数のブランケットを備え、個々のブランケットがアレイの展開方向に垂直にヒンジによって連結され、太陽電池がアレイ上で複数の電気的な並列接続及び直列接続で配置された、宇宙飛行体用の太陽発電機において、 前記電流伝導路システムは、内側電流伝導路システム(4)と外側電流伝導路システム(5)とから構成され、電流伝導路システム(4,5)が、太陽電池を支えるブランケット(2)の外側に配置されており、前記並列接続が蛇行型に形成されており、前記太陽電池(7)の直列接続(8)がU型に形成されており、アレイ(1)全体を展開方向に横切って延び、宇宙飛行体から外側の遠い位置で、電気的に直列に接続された太陽電池(7)の2つの支線(a1、...、i2)の端部が、外側電流伝導路システム(5)の配線(10)を介して直列に接続され、アレイ(1)の内側の端部において、直列接続(8)の端部が、内側電流伝導路システム(4)の配線(9)を介して、宇宙飛行体のエネルギー処理システムへ導かれることを特徴とする宇宙飛行体用の太陽発電機。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  B64G 1/44
FI (2件):
B64G 1/44 B ,  H01L 31/04 R
Fターム (9件):
5F051BA02 ,  5F051BA15 ,  5F051BA18 ,  5F051EA01 ,  5F051EA02 ,  5F051GA05 ,  5F051JA02 ,  5F051JA08 ,  5F051JA09

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