特許
J-GLOBAL ID:200903080001716408

ころ軸受用保持器およびころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324865
公開番号(公開出願番号):特開2006-132724
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】貯溜している潤滑グリースをころに微量ずつ供給可能となして、グリースの量的な不足を無くし適正かつ長期にわたりころに供給できるようにして、軸受性能の長期安定化を図ること。【解決手段】柱部4bの内径面側に潤滑剤溜まり用の凹溝5を設け、かつ、この凹溝5の側壁5bの一部に該凹溝5ところ保持用窓孔4cとを連通して凹溝5内の潤滑剤を窓孔4c内の針状ころ3に供給するための潤滑剤供給ポケット6を設けた構成。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二つの円環部間に円周方向に複数の柱部を橋架し、各柱部間にころ保持用の窓孔を構成したころ軸受用保持器において、柱部の内径面に、潤滑剤溜まり用の凹溝を設け、かつ、この凹溝の側壁に該凹溝と上記窓孔とを連通して該凹溝内の潤滑剤を窓孔内に供給するための潤滑剤供給ポケットを設けた、ことを特徴とするころ軸受用保持器。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/46
FI (2件):
F16C33/66 Z ,  F16C33/46
Fターム (12件):
3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101CA12 ,  3J101EA63 ,  3J101FA32 ,  3J101GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 転がり軸受用保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126145   出願人:日本精工株式会社

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