特許
J-GLOBAL ID:200903080003661384

ディスク用ハブ、ディスク基板および情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360104
公開番号(公開出願番号):特開平6-203518
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 接着剤の使用量が変動しても、高い接着強度を確保しつつ、ディスク基板とハブとの周縁部から接着剤が滲出するのを抑制する。【構成】 ディスク基板11に接着されるハブ1の被接着部位に液溜め部7を形成する。接着剤12を滴下して、ディスク基板11にハブ1を接着させると、接着剤12の量が少ない場合には、生成する気泡が液溜め部7内に移動し、接着強度に悪影響を及ぼさない。また、接着剤12の量が多い場合には、過剰の接着剤を液溜め部7に貯溜でき、被接着部位からの滲出を抑制できる。液溜め部7は、環状溝5と、この環状溝から外方へ延びる溝6とで構成してもよい。前記液溜め部は、情報記録媒体を構成するディスク基板およびハブの少なくとも一方の被接着部位に形成すればよい。
請求項(抜粋):
接着剤によりディスク基板に接着されるハブであって、被接着部位に液溜め部が形成されているディスク用ハブ。
IPC (3件):
G11B 23/00 ,  G11B 7/24 571 ,  G11B 7/24

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