特許
J-GLOBAL ID:200903080004074377

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190624
公開番号(公開出願番号):特開平7-046858
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 スイッチ素子の導通損を十分に低くなるように駆動電圧を設定できるようにして、高周波電流発生効率を向上させること。【構成】 ドライブトランス4-1、4-2の2次側に発生された駆動電圧はバイアス電圧発生源6、7から発生されるバイアス電圧を負方向に加算した後、FET1、2のゲートGに印加される。この時、バイアス電圧発生源6、7から発生されるバイアス電圧の大きさを変化させることにより、FET1、2のゲートに印加される駆動電圧の大きさをFET1、2のオンオフ時間比に影響を与えることなく変化させることができ、FET1、2の導通損が十分小さくなる値まで前記駆動電圧を大きくして、FET1、2の直流/高周波電流変換効率を向上させている。又、FET1、2のスレッショルド電圧によって、これらFET1、2の各オン時間の間に休止期間を設定して、前記変換効率を損なうことを防止している。
請求項(抜粋):
正弦波状の駆動電圧を発生する駆動電圧発生回路と、この駆動電圧発生回路によって発生された正弦波状の駆動電圧にバイアス電圧を発生して印加するバイアス電圧発生回路と、前記バイアス電圧が印加された正弦波状の駆動電圧によってスイッチングされる少なくとも1石のスイッチ素子とを具備し、このスイッチ素子によって直流をスイッチングしてスイッチング電流を得ることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H02M 7/5387

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