特許
J-GLOBAL ID:200903080004263668
スイングユニット式車両におけるスイングアーム構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085040
公開番号(公開出願番号):特開平8-282572
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 一方のリヤクッションで車体に懸架されて後輪の車軸の一端を支持するミッションケースと協働して前記車軸の他端を支持するとともに、前記リヤクッションと左右対称的に配置された他方のリヤクッションで車体に懸架されるスイングアーム45を、軽量で剛性の高いものとする。【構成】 スイングアーム45の本体部451 の後端に形成した車軸支持孔453 の上方にリヤクッション支持部452 を上方且つ車体外側に向けて突設し、その上端にリヤクッションの下端を接続する。車軸支持孔453 の前側からリヤクッション支持部452 の前縁に沿って補強リブ4510を一体に形成する。
請求項(抜粋):
エンジン(E)の後部両側に上下揺動可能に枢支したミッションケース(7)及びスイングアーム(45)間に後輪(Wr)の車軸(37)を支持するとともに、後輪(Wr)の左右両側に略対称に配置した左右一対のリヤクッション(6)でミッションケース(7)及びスイングアーム(45)を車体フレーム(F)に接続してなるスイングユニット式車両において、一方のリヤクッション(6)の下端が接続されるリヤクッション支持部(452 )をスイングアーム(45)の本体部(451 )から車体外側に屈曲するように張り出し、スイングアーム(45)に本体部(451 )からリヤクッション支持部(452 )に延びる補強リブ(4510)を一体に形成したことを特徴とする、スイングユニット式車両におけるスイングアーム構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-050286
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特開平1-175589
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特開平2-262486
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