特許
J-GLOBAL ID:200903080005002620

シールドケースを有する電子部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312537
公開番号(公開出願番号):特開平9-153696
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 回路基板上の回路の実装密度が向上し、量産性に優れたシールドケースを有する電子部品及びその製造方法を提供する。【解決手段】 回路基板1の端面に接合用凹部6を形成し、この接合用凹部6にシールドケース2の開口端面から延びる接合用延出部7を配置し、導電性接着材12を介して接合するシールドケース2を有する電子部品10である。特に、接合用凹部6は、大型回路基板41の隣接しあう回路基板1a、1bのシールドケース2の2つの接合用延出部7を配置できる貫通穴44を2分割して構成される。
請求項(抜粋):
表面に所定回路を、端面に該回路の入出力部分である端子電極及びシールドケース接合用凹部を有する回路基板と、該一面が開口し、該開口周囲に前記シールドケース接合用凹部に嵌入される接合用延出部を有する筺体状のシールドケースとから成り、前記シールドケースを前記回路を被覆するようにして、回路基板の接合用凹部内にシールドケースの接合用延出部を嵌入接合させたシールドケースを有する電子部品において、前記接合用延出部の回路基板表面側の幅が、接合用凹部の開口幅と実質的に同一であり、接合用延出部の回路基板裏面側の幅が、接合用凹部の開口幅の1/2以下であり、且つ接合用凹部の中心軸に対して一方側に変位していることを特徴とするシールドケースを有する電子部品。
FI (2件):
H05K 9/00 Q ,  H05K 9/00 C

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