特許
J-GLOBAL ID:200903080005333295
エレクトロクロミック素子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229938
公開番号(公開出願番号):特開平9-138430
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 封止後に所定の着色・消色スピード及び着色濃度変化量を再現性良く安定して示し、さらに、繰り返し耐久性に優れたエレクトロクロミック素子を提供する。【解決手段】 透明基板1上に、透明電極2a、酸化発色性エレクトロクロミック層3、透明イオン伝導層4、還元発色性エレクトロクロミック層5、透明電極2bを積層し、上下透明電極2a、2b間に電圧を印加してエレクトロクロミック層3、5と透明イオン伝導層4に含まれるH2 OをH+ とOH- にイオン化した状態で、ヤング率が8〜60kgf/cm2 の樹脂6及び封止基板7により封止する。
請求項(抜粋):
一対の対向する透明基板間に、一対の対向する透明電極と、該透明電極間に挟持される、エレクトロクロミック層と透明イオン伝導層とを少なくとも有するエレクトロクロミック素子であって、少なくとも前記エレクトロクロミック層と透明イオン伝導層とが、8〜60Kgf/cm2 のヤング率を有する樹脂で被覆されていることを特徴とするエレクトロクロミック素子。
IPC (2件):
G02F 1/15 505
, G02F 1/15 507
FI (2件):
G02F 1/15 505
, G02F 1/15 507
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